久保田利伸 幼い頃に影響を受けた伝説のアーティスト 初めて見たときには「トランス状態」

AI要約

久保田利伸がTOKYO FMにゲスト出演し、影響を受けたアーティストについて語った。

中学生の頃に初めてボブ・マーリーを観て感動し、彼の音楽に魅了されたエピソードを明かした。

ボブ・マーリーの音楽に触れ、時間を忘れるほど没頭し、音楽の持つ力を実感したと述べた。

久保田利伸 幼い頃に影響を受けた伝説のアーティスト 初めて見たときには「トランス状態」

 シンガーソングライターの久保田利伸(61)が、23日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)にゲスト出演。影響を受けたアーティストについて語った。

 パーソナリティーの木村拓哉から「人生の1曲って何になりますか」と音楽人生に深く影響を受けた楽曲を質問されると「中学生の時に…ボブ・マーリーを初めてテレビで(観て)」と、ジャマイカのシンガーソングライターでレゲエ音楽の先駆者とも呼ばれる「レジェンド」の名を挙げた。

 第一印象は「なんか特殊な音楽だけど…」だったが、聞き込むうちに「時間を忘れた」という。テレビから聞こえてくる音楽に自然と引き込まれていったと明かした。

 初めて目にしたにも関わらず「トランス状態になって、2時間ボブ・マーリーのライブを見ていた。あれが人生の中で、意識を失って…持ってかれちゃったのが初めて」と不思議な体験をしたと振り返る。「これが後々自分の音楽に直接つながっていくわけじゃないんだけど」と前置きしながらも「音楽ってこんな力があるんだ」と感じることができたと語った。