『スター・ウォーズ:アコライト』4話までの“重要キャラクター”を紹介

AI要約

「スター・ウォーズ:アコライト」というオリジナルドラマシリーズの重要なキャラクターたちを紹介した記事。

物語はジェダイ黄金期にダークサイドが忍び寄る怒とうの展開に展開し、メインキャラクターたちの動向が描かれる。

未来の展開が読めないこの作品の第5話以降に向けての期待が高まる。

『スター・ウォーズ:アコライト』4話までの“重要キャラクター”を紹介

 1977年に公開されたジョージ・ルーカス監督の1本の映画からはじまった空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」。その銀河は未だ広がり続け、今月からはディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』が独占配信中。映画『ファントム・メナス(エピソード1)』の100年前、ジェダイ黄金期にダークサイドが忍び寄る怒とうの展開に世界中のファンが熱狂している。第4話までの重要なキャラクターたちを描いたキャラクターポスターが解禁となった。

 1~4話ではジェダイに恨みを持ち“ある復讐”を遂げるべく次々とジェダイ・マスターを殺害する主人公メイや、そんな彼女の復讐のターゲットであり、第4話までには卓越したフォースを使ったアクションと華麗な体術を披露した『イカゲーム』のイ・ジョンジェ演じるマスター・ソル、スター・ウォーズ実写作品初登場のウーキー族のジェダイ、ケルナッカなどが登場している。

 左端はマスター・ソルの元パダワンで、現在は宇宙船を修理する雇われのメカニックとして生活するオーシャと相棒の携帯型修理ドロイドのピップ。オーシャは双子の姉メイが起こしたジェダイ殺害事件を止めるためにかつての師ソルと共に彼女の行方を追うが、事態は思いもよらぬ方向へ向かっていく。

 上段左端は成績優秀で生真面目なジェダイ・ナイトのヨード・ファンダー。型にはまったジェダイであろうとする彼は時に判断を誤り、マスター・ソルから指摘を受けることも。ジェダイ全盛の時代を支え、黄色のライトセーバーを武器に戦うヨードがどのような活躍をみせるのかにも注目だ。

 上段中央はジェダイ・オーダーのリーダーで、最年少でジェダイ・ナイトとなった後にジェダイ・マスターへと出世したマスター・ヴァーネストラ。監督を務めるレスリー・ヘッドランドはジェダイ黄金期を舞台とした本作に登場する数多くのジェダイの中でも彼女が“最強”であると明かしており、そんな彼女の戦闘シーンにも期待が高まる。

 上段右端に映し出されるのは10年以上瞑想を続け、メイが起こしたジェダイ殺害事件の被害者となったマスター・トービン。メイに殺害される直前に“謝罪”を口にしており、彼が隠していた16年前にメイの家族の命を奪った“ある火災”をめぐる真実とは何なのか?

 下段左端に映し出されるのは、メイとオーシャの故郷ブレンドクに住む謎めいた魔女たちのリーダーであり、難解なフォースの道に精通しているマザー・アニセヤ。下段中央はオーシャとメイの生みの親であり、魔女たちを守る厳格で有能な戦士マザー・コリル。2人はメイとオーシャを新たな魔女のリーダーとするべく育てていたが、16年前に起きた火災で命を落とす。しかし、同じ火災で死んだと思われていたメイが実は生き残っていたように、彼女たちの再登場もあるのかもしれない。

 下段右端は元密輸業者で、現在は貿易商として生計を立てる男カイミール。自由気ままに放浪し、悠々自適な生活を送る彼が物語にどのように絡んでくるのかにも注目だ。ここまで全く先の読めない展開が続いてきた本作は、第5話以降にどのような決着を迎えるのか?誰も予想のできない“衝撃の展開”が待つここから先の物語に注目だ。