神戸の海・土地・人・時間を描く、トレモロ「Port」開幕

AI要約

演出・脚本家の早坂彩による団体、トレモロが大阪で開幕した舞台『Port-見えない町の話をしよう-』。

劇中では神戸の海や土地、人々の物語が現代の民話として描かれ、関西と東京の俳優・スタッフが協力して作り上げられている。

公演は1時間10分で、明日までウイングフィールドで上演される。

神戸の海・土地・人・時間を描く、トレモロ「Port」開幕

「トレモロ『Port-見えない町の話をしよう-』」が昨日6月21日に大阪・ウイングフィールドにて開幕した。

トレモロは演出・脚本家の早坂彩による団体。今回は2018年に兵庫・神戸アートビレッジセンターにて、リーディング公演として上演された、階・久野那美の作品を早坂の演出で立ち上げる。

開幕に際し早坂は「本作は神戸の海、土地、人、そして連なってきた時間を想う現代の民話です。関西と東京の俳優・スタッフが協働して、神戸の町の物語を立ち上げる試み、各々の力が融合して、作品が力強く立ち上がりました。トレモロ初の大阪公演、多くの方にご来場いただけますよう願っております」とコメントした。

上演時間は約1時間10分、公演は明日6月23日まで。

■ トレモロ「Port-見えない町の話をしよう-」

2024年6月21日(金)~23日(日)

大阪府 ウイングフィールド

□ スタッフ

脚本:久野那美

演出:早坂彩

□ 出演

上釜奈々 / 豊島由香 / 豊島祐貴 / 三田村啓示 / むらたちあき / 伊藤美緒 / 大間知賢哉 / 椙田航平 / 森本あお

※伊藤美緒、大間知賢哉、椙田航平、森本あおはWキャスト。

※高校生以下割引、U-24チケットあり。