「前向きな引きずり女」森口博子を救った、タモリの金言が深い

AI要約

歌手の森口博子がタモリから受けた金言を明かし、落ち込みやすい性格や歳を重ねることへの心境の変化について語った。

タモリからのアドバイスにより、森口は反省しないことの大切さや以前の成功体験にこだわらない考え方を学び、肩の力が抜けるようになった。

中居正広もタモリの知恵に感心し、自身も反省しなくていいのか疑問を抱く場面があった。

「前向きな引きずり女」森口博子を救った、タモリの金言が深い

 歌手の森口博子が21日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」(金曜・後8時57分)に出演し、同郷の先輩・タモリから授かった金言を明かした。

 バラドルとして活躍してきた森口は落ち込みやすく自称「前向きな引きずり女」だという。生放送中、スタジオの片隅でタモリに長い番組を続けられる秘けつを聞くと「反省しないことだよ」と軽く返されたという。「流れていってるんだから反省したって無駄だよ」と説かれたが、若かった同時は理解できなかった。今は「反省すると体にくる。顔がむくんだりするから、悩み事にも寿命がある」と気付かされたという。

 40代になりタモリの自宅へ遊びに行った際、以前できていたことができなくなる衰えを相談すると、今度は「前にできてたことが正解とは限らないから」とアドバイスされた。その言葉に肩の力が抜けた森口は「めっちゃ楽になった」と明るい表情で話していた。

 MCの中居正広は「でもタモリさんだからでしょ?これは。え、俺、反省しなくていい?」と話すと、石原良純に「しないだろだって」と突っ込まれていた。