猪狩ともか 過激露出ポスターに持論「この方にしたら成功」「余裕で元が取れます」

AI要約

アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともか(32)が20日、都知事選で問題になっている〝過激露出ポスター〟について言及。

猪狩は、ポスターの問題点について2ちゃんねる創設者の意見を引用しながら、広告費と供託金について持論を展開。

最後に、このような問題が解決されない場合に真剣に取り組もうとする人が不利になるとの懸念を語っている。

猪狩ともか 過激露出ポスターに持論「この方にしたら成功」「余裕で元が取れます」

 アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともか(32)が20日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。都知事選で問題になっている〝過激露出ポスター〟について言及した。

 東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首・河合悠祐氏が制作、掲出したポスターの中に、モデルとなった女性の胸や局部のみを隠した不適切なものがあるとして批判が殺到、炎上している。

 猪狩は、2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき氏による「『子供が見る』という視点が全くないのか、頭が悪いのか、どちらなのでしょうか? これが合法なんて世も末ですね」とのポストを引用すると「そこまで深く考えておらず、これだけ拡散されただけでこの方にしたら成功なのだと思います」と指摘した。

 そのうえで猪狩は「東京都知事選に出馬する為には供託金300万円かかるので、それを広告費としてみている人がたくさんいるんだと思います」と持論を展開。「SNSで大量のインプを稼げる。NHKの政見放送に出られる。テレビやネットメディアに触れてもらえる。これだけで供託金を広告費としてみてる人たちは余裕で元が取れますよね」と語った。

 そのため、「こういう輩はいなくならないかと。そもそも常識やモラルなど通用しないのですから」と落ち着いて分析。「これで供託金の設定が高くなったら、真面目に頑張りたい人が可哀想」とつづっていた。