<24時間テレビ>今年のテーマは「愛は地球を救うのか?」 昨年の寄付金着服を受け

AI要約

日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ47」が8月31日~9月1日に放送され、今年のテーマは「愛は地球を救うのか?」に決定。昨年の問題を受けて、愛とチャリティーの意味を見つめ直すことになる。

恒例のチャリTシャツデザインはスタジオジブリの宮崎吾朗監督が担当。新規描き下ろしキャラクターを含んだ今年のテーマをイラストに表現する。

総合司会は羽鳥慎一アナウンサーと日本テレビの水卜麻美アナウンサーが務めることが決定。出演者は今後発表される予定。

<24時間テレビ>今年のテーマは「愛は地球を救うのか?」 昨年の寄付金着服を受け

 日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ47」が8月31日~9月1日に放送され、今回のテーマが「愛は地球を救うのか?」になったことが明らかになった。昨年11月に日本海テレビジョンで発覚した寄付金の着服を受け、昨年まで番組タイトルに使われてきた「愛は地球を救う」の意味、チャリティーの本質を見つめ直す“決意”をテーマに込めたとしている。

 恒例のチャリTシャツデザインを手掛けたのはスタジオジブリの宮崎吾朗監督。今年のテーマ「Will Love Save the Earth?(愛は地球を救うのか?)」をイラストに、今回の24時間テレビのための新規描き下ろしキャラクターをあしらった。スタジオジブリがチャリTシャツのデザインを手掛けるのは2006年、2010年以来、14年ぶり3回目で、宮崎吾朗監督にとっては初めてとなる。

 総合司会を羽鳥慎一アナウンサーと日本テレビの水卜麻美アナウンサーが務めることも明らかになった。同日放送の「ZIP!」で発表されたもので、羽鳥アナは2011年から14年連続、水卜アナは11年連続の出演となる。他の出演者についても今後発表される。