木村拓哉が『Believe』クランクアップ「信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれた」竹内涼真、天海祐希らのコメントも到着

AI要約

木村拓哉主演のテレビ朝日開局65周年記念木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』の最終回が放送を前に、クランクアップレポートが到着した。物語は橋づくりに情熱を燃やす狩山陸が刑務所に収容されるという困難に立ち向かい、希望と再生の道を探る姿を描いている。

木村拓哉を筆頭に、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希ら出演者がオールアップを迎え、木村は共演者たちに花束を渡し、感謝の気持ちを伝えた。

クランクアップ当日には、共演者たちが現場に登場し木村とハグを交わし、木村は信頼できる現場と共演者に恵まれたことを誇りに思い、感謝の言葉を述べた。

木村拓哉が『Believe』クランクアップ「信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれた」竹内涼真、天海祐希らのコメントも到着

 木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系 午後9時~10時09分)の最終回(6月20日(木)放送)を前に、クランクアップレポートが到着した。

 本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村拓哉)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスとスリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡いでいく。

 最終話の放送を目前に控えた先週後半、出演者が連日オールアップ。木村拓哉を筆頭に、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也(特別出演)、上川隆也(友情出演)、斎藤工、小日向文世、天海祐希が次々と撮影最終日を迎えた。

 木村は、ひと足先に現場を去っていく共演者たちに、自ら花束を手渡して固い握手。さらには一ノ瀬の両腕に腰縄を巻き付けて連行したり、音声スタッフに扮して斎藤のあいさつをマイクで拾ったり、はたまた率先して小日向と自撮り2ショットを撮ったりと場を和ませながら、共演者の労をねぎらった。

 そんな中で訪れた、全撮影終了となるクランクアップ当日。木村がラストカットを撮り終えると、既にオールアップしていた一ノ瀬&斎藤&天海が現場に登場し、木村と熱いハグを交わした。これには木村も「あ~ビックリした~!」と仰天。「わざわざ来ていただいて本当にありがとうございます」と感謝した。

 固い絆を築きながら、共に3か月走り抜けてきたチーム『Believe』。最後のあいさつで木村は「今回の現場では、『信頼』に値する存在がいてくれることの豊かさを、非常に感じさせていただけました。信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれた自分がとても誇らしいです」と感無量の様子で語った。

<木村拓哉(狩山陸 役)コメント>

この作品の大きなテーマは「いかに人を信じることができるか」。狩山はいろんな方と出会って、いろんな方に裏切られ、今に至るんですけど、演じる上ではまず「その人のことを信じる」という入り口から入って作業をしてきました。今回の現場では「信頼」に値する存在がいてくれることの豊かさを、非常に感じさせていただけました。信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれた自分がとても誇らしいです。本当に皆さんに感謝しています。ありがとうございました!

<竹内涼真(黒木正興 役)コメント>

撮影、すごく楽しかったです! 黒木と若松、2つの役を演じ、すごく充実していました。プロフェッショナルなスタッフの皆さんのおかげだと思います。そして僕の念願だった、木村さんとガッツリお芝居をするシーンもあり、すごく楽しかったです。本当はもっとそんなシーンが欲しかったくらいです(笑)。また皆さんとガッツリ本気で作品を作れる日を、心待ちにしています。

<山本舞香(本宮絵里菜 役)コメント>

本当にあっという間でした。現場に来るたび、日々頑張るスタッフさんに対して「私の笑顔で元気になって!」と思い、実際に笑顔を向けるくらいのことしかできなかったのですが…(笑)。皆さんが笑顔で撮影してくれる姿がすごくうれしかったです。こんな素敵な作品に出合えて、すごく幸せでした。もっともっと成長して、またご一緒できるよう頑張ります!

<一ノ瀬颯(南雲大樹 役)コメント>

すごく寂しさもありますが、本当にすてきな作品で、日本の第一線で活躍される豪華なメンバーの皆さんとお芝居ができたことを心から光栄に思います。人生の大切な、大切な財産になりました。また皆さんとご一緒できるよう頑張ってまいります。今回は毎度、怒鳴ってるか悲しい顔してるかのどちらかだったので、次にお会いできる時はニコニコで芝居させていただけたらと思います(笑)。

<北大路欣也(坂東五郎 役/特別出演)コメント>

光り輝く清流の流れといいますか…狩山の人生に愛情深い大きな橋が掛かっている撮影現場に参加させていただいて、本当に幸せです。全編にわたり、狩山さんに助けてもらいました。今はちょっと格好をつけていますが、心の中には少し寂しい思いを持っています。皆さんの今後のご活躍を心から祈らせていただきます。またお目にかかりたいと思います。

<上川隆也(林一夫 役/友情出演)コメント>

魅力的な物語にまんべんなく関わることこそかないませんでしたが、それを補って余りある、取り組みかいのある役柄に出合うことができました。木村さん演じる狩山陸の葛藤を目の当たりにしながら演じていた時間はこの上ないものでした。楽しい時間を本当にありがとうございました。

<斎藤工(秋澤良人 役)コメント>

第8話ラストの狩山夫婦のシークエンスを見て、“人間にしかできない何か”に挑んできた作品なんだなと感じました。木村さんを船頭にした、そんな船の一員になれて光栄です。狩山と秋澤には最初からかなり“誤差”がありましたが(笑)、撮影自体は“誤差なし”で取り組ませていただけました。まだ撮影が残っている皆さんもキャスト・スタッフを信じて、最後まで“誤差なし”で走り切っていただけたらと思います。

<小日向文世(磯田典孝 役)コメント>

第1話とラストしか木村くんと絡んでいないんですけど、僕の頭の中には常に狩山の存在があったので、ずっと一緒にやってきたような気がしています。23年前に木村くんと初めてご一緒して以来、実は敵対する役は今回が初めてなんですよ。僕にとって、とても記念になる作品になりました。

<天海祐希(狩山玲子 役)コメント>

この作品に参加させていただき、本当にいろいろ勉強になりましたし、すごく楽しかったです。木村さんをはじめ、共演者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、さすが! “Believe”=信じられる皆さんでした。とてもすてきな現場でした。ありがとうございました!