メーガン妃、新商品を発表 キャサリン皇太子妃がパレードに登場する数時間前に友人が写真を投稿

AI要約

メーガン妃がライフスタイルブランドAROの新商品を友人を通じてプロモーション

フィゲラスがインスタグラムにAROの新商品であるいちごジャムとラズベリージャムを投稿

AROの新商品は犬用のビスケットも含まれており、ペットグッズ業界にも進出予定

メーガン妃、新商品を発表 キャサリン皇太子妃がパレードに登場する数時間前に友人が写真を投稿

3月にライフスタイルブランド、アメリカン・リヴィエラ・オーチャード(ARO)のローンチを発表したメーガン妃。新しい商品を友人が紹介した。

妃は今年4月、友人のインフルエンサーたちにAROの商品第1弾と見られるいちごジャムを送付。友人たちはジャムのボトルやテーブルセッティングをインスタグラムに次々アップ、プロモーションに務めていた。それから2か月に渡って静かだったAORが新たな動きを見せた。現地時間6月15日(土)の朝、つまり国王の誕生祝賀パレード、トゥルーピング・ザ・カラーでロイヤルファミリーが公の場所に勢揃いする数時間前に妃の友人、ナチョ・フィゲラスがインスタグラムのストーリーにラズベリージャムの写真を投稿した。またジャムである。

いちごジャムは全部で50個であることがラベルに記され、シリアルナンバーが振られていた。今回のラズベリージャムも同様だが、総数はたった2個。このジャムが2個目であることが記されている。

フィゲラス(写真左端)は続いて犬用のビスケットが入ったボトルも投稿。妃のブランドの商標登録申請書類にはAROがペットグッズ業界にも進出する予定であることが書かれていた。このビスケットもAROの商品だと見られている。

メーガン妃はこれまでもロイヤルファミリーの大イベントや誕生日にぶつけて自分のニュースを発表、水を差してきた。ユージェニー王女の結婚式の会場で自分の第1子妊娠をロイヤルファミリーらに話していたことが発覚したことも。スポットライトを王女から奪おうとしたとしてイギリスマスコミやロイヤルファンから大ひんしゅくを買った。

キャサリン皇太子妃が子どものメンタルウェルネスをサポートするための大プロジェクトを発表した日も同様。数か月前にペットの福祉を支援するチャリティ団体を訪問したことを、突然思い出したようにインスタグラムに投稿し猛バッシングされたこともある。

今回も国王のお祝いの日、そしてキャサリン皇太子妃が久しぶりに表舞台に登場する機会にぶつけて、フィゲラスにこの写真を投稿させたと見られている。そうでなければこれまでほぼ2か月間何も動きがなかったのに、AROのニュースが出てくるわけがないというのがロイヤルファンの見方。ちなみにフィゲラスは有名なポロ選手で、ヘンリー王子の親友でもある。

ところでロイヤルコメンテーターのトム・クインがAROについて気になる情報を新聞「ミラー」に語っている。彼によるとここしばらく続報が途絶えていたのは「スタッフが見つからないから」。妃は「自分の命令に従う」と同時に「アイディアをたくさん持っている」スタッフを求めているという。

ロイヤルファミリー時代もスタッフとの軋轢が度々囁かれていた妃。AROもいろいろな意味で妃らしさが随所に表れたブランドになりそうだ。