キャサリン皇太子妃、父の日にウィリアム皇太子と子どもたちの写真を発表

AI要約

キャサリン皇太子妃が父の日に素敵な父子ショットを公開し、家族の絆が感じられる週末となった。

ウィリアム皇太子やチャールズ国王も父の日を祝い、愛のメッセージや感謝の気持ちをSNSで表現した。

チャールズ国王はがんの療養中にもかかわらず、皇太子妃と共に公の場に現れ、ロイヤルファミリーの絆が深まっている様子が伝えられた。

キャサリン皇太子妃、父の日にウィリアム皇太子と子どもたちの写真を発表

6月16日は日本同様、イギリスでも父の日だった。キャサリン皇太子妃が素敵な父子ショットを公開、祝福した。

父の日当日に皇太子妃はSNSにウィリアム皇太子とジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が海岸にたたずむ後ろ姿を収めた写真を投稿した。「パパ、愛してる。父の日おめでとう。G、C&L」と子どもたちからのメッセージが添えられている。フォトグラファーはもちろん皇太子妃。一家の別邸アンマーホールの近くにあるノーフォークのビーチで撮られた。一家はイースターの週末をアンマーホールで過ごしていた。

子どもたちから愛のメッセージを受け取ったウィリアム皇太子も、自分の父であるチャールズ国王への感謝の気持ちを綴っている。庭で遊ぶ幼い自分とチャールズ国王の写真を投稿「父の日おめでとう、パパ。W」と綴った。

さらにチャールズ国王も秘蔵の父子シーンを投稿。赤ちゃん時代の自分とフィリップ王配の動画を投稿した。「すべてのお父さん、そして今日、親を恋しく思っている人たちが穏やかな父の日を過ごせますように」とメッセージを添えた。

前日に行われたチャールズ国王の誕生祝賀パレード、トゥルーピング・ザ・カラーではがんの療養中のキャサリン皇太子妃が約半年ぶりに公の場所に登場、世界中の注目を集めた。パレードの後、バッキンガム宮殿のバルコニーで空軍のフライパストを観覧するシーンでは皇太子妃と国王が笑顔で言葉を交わす場面もあった。国王と皇太子妃は共にがんの治療中。関係者によると2人はそれをきっかけにさらに絆を深めているという。父と義理の娘の関係も含め、ロイヤルファミリーの親子の絆を改めて感じる週末2日になった。