五条悟、圧倒的すぎやしないか!?敵も呆然、わずか「0.2秒」の領域展開で見せた無双状態

AI要約

五条悟(CV:中村悠一)が1000体もの敵を瞬時で倒す驚異の力を見せるシーンに視聴者が驚き、称賛する中、五条の規格外な能力に新たな驚きが広がる。

アニメ「呪術廻戦」は、9000万部を超える人気漫画を原作として、呪いと呪術師の闘いを描き、世界中で大きな反響を呼んでいる。

五条悟の最強ぶりが光る「渋谷事変」のエピソードで、圧倒的な戦闘力を持つ彼が非術師1000体をわずか299秒で駆逐する驚異のシーンが描かれた。

五条悟、圧倒的すぎやしないか!?敵も呆然、わずか「0.2秒」の領域展開で見せた無双状態

 五条悟(CV:中村悠一)が最強の呪術師なのは知っていたが、瞬時の“勘”で1000体もの敵を倒してみせたシーンには改めて驚いた人も多いだろう。「できる人って決断が早いんだよね」「バケモノすぎる」と多くの視聴者をうならせた五条の規格外すぎる領域展開は、誰もが予想だにしない形で行われた。

 アニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。2020年10月からTVアニメ第1期が放送されると、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と夏油傑の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作もすでに決定している。

 呪術師たちと呪詛師・呪霊たちが大規模に激突する「渋谷事変」。第33話では、自他ともに認める最強の呪術師・五条が圧倒的な強さを見せつけた。特級呪霊の真人(CV:島崎信長)は、大量の改造人間を戦いの場に投入し人々を混乱に陥れる。大勢の一般人と大量の改造人間がいる状況で五条を追い詰めようとする特級呪霊たち。これに対して五条は、一か八かの0.2秒の領域展開「無量空処」を発動させた。改造人間を含めた非術師を立ったまま気絶させ、かつ一般人が廃人にならず後遺症も残らない“0.2秒の領域展開”。解除後、五条は改造人間のみ約1000体をわずか299秒で駆逐してみせた。

 一般人を巻き込みつつ、ギリギリ脳が耐えきれる領域展開の時間を勘で設定し繰り出した離れ業に、特級呪霊たちは呆然。視聴者からも「できる人って決断が早いんだよね」「バケモノすぎる!」「勘とは経験値だよね」「マジで何が出来ないんだこの人……」「天才は状況判断が最適解だわ」と圧倒されていた。

※島崎信長の「崎」は、正式には“たつさき”

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会