「ちびまる子ちゃん」声優・TARAKOさん 【ありがとうの会】 約800人が参列 爆笑問題が偲ぶ

AI要約

声優のTARAKOさんが亡くなったことを受け、関係者800人が参加した「TARAちゃんありがとうの会」が都内で開催されました。

爆笑問題の太田光さんが、TARAKOさんと共演した際のエピソードを振り返り、TARAKOさんのプロフェッショナリズムに感心していたことを語りました。

「ちびまる子ちゃん」のファンや関係者が集まり、TARAKOさんへの感謝や惜別の思いを共有しました。

「ちびまる子ちゃん」声優・TARAKOさん 【ありがとうの会】 約800人が参列 爆笑問題が偲ぶ

今年3月に亡くなった、テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の「まる子」の声を34年間演じていた声優のTARAKOさん(63)。

今日、都内で「TARAちゃんありがとうの会~たいせつなきみへ~」が開催され、約800人の関係者が出席しました。

爆笑問題の太田光さんは「僕らはお会いしたのが本当に数回なんですけど、「ちびまる子ちゃん」のエンディングの曲をね、『アララの呪文』を、僕らが「爆チュー問題」として、アニメーションで描いてもらって、それをまるちゃんと一緒にね、歌うと、「ちびまる子ちゃん with 爆チュー問題」ということで、レコーディングのときは、別々別々だったんですね。僕らは一生懸命歌ったんですけど、自分たちの歌ったときは自分たちの声だけで聞いてて『なかなかうまくいったんじゃないか』と。ところが、出来上がり聞いたらTARAKOさんの声が乗っかったら、まあ全然…我々どっちかっつうとバックコーラスみたいになっちゃって、『こんなにも声のプロの人、あるいは歌手の人の声って、そのマイクへの乗りというか、僕なんか自分の声は本当にマイクに乗りにくいっていうのも未だにそうなんですけど

全然違うんだな』っていう。それは本当にプロの技というかねそういうのでびっくりしたのは、覚えてますね。」と、語りました。

【担当:芸能情報ステーション】