マイリー・サイラス、芸能界に友達は作らない 例外は「ビヨンセだけ」

AI要約
マイリー・サイラスはNetflixのトーク番組に出演し、芸能界で友達を作らない理由やビヨンセとの特別な関係について語った。マイリーとビヨンセは2008年に共演し、最近ではビヨンセのアルバムに参加してコラボした。マイリーはビヨンセとの関係を大切にし、お互いの優しさや一貫性を高く評価している。
マイリー・サイラス、芸能界に友達は作らない 例外は「ビヨンセだけ」

Netflixのトーク番組「デヴィッド・レターマン: 今日のゲストは大スター」に出演したマイリー・サイラス。芸能界に友達は作らないと発言している。「他のアーティストやエンターテナー、セレブリティたちと積極的には付き合っていない」。理由は「セレブたちと同じ空間にいても、仲間という感じがしない」から。

でもその中にも例外が。それはビヨンセ。最近マイリーはビヨンセのアルバム『Cowboy Carter』に参加、楽曲「II Most Wanted」でコラボした。マイリー曰く「でも特別な人はいる。ビヨンセのように、長い付き合いのアーティストたちがね」。

ビヨンセとマイリーは2008年に行われたチャリティコンサートで共演している。マイリーは「私はリアーナとクイーン・ビーに挟まれていた。多分2人は今の私と同じくらいの年齢だったのだけれど、完璧に大人でゴージャスだった。私よりも圧倒的に凄くて、気絶するほど素敵だった」と回想している。「私はものすごくチビだった。ニキビがあって歯の裏には矯正器具をつけて、ダイヤモンドをちりばめたマライア・キャリーの隣に立っていた。ビヨンセはそんな私にとても親切にしてくれた」。

「ただちょっと会っただけの関係から、私は多分もう少し踏み込んだ関係を彼女と築いた」というマイリー。「ビヨンセとこういう話をしたことはないから、もしかしたらあなたと私の方が、ビヨンセと私よりももっと友達なのかもしれないけれど」とレターマンに語りつつ「でも私もビヨンセも、優しさとすべてのことに関する一貫性を持っている」と分析している。一緒に手を繋いで遊びに出かけたりとわかりやすい姿で披露してくれるわけではないけれど、長年友情を育んできたマイリーとビヨンセ。これからの交友関係にも要注目。