ウエストランド井口浩之、腹部手術を報告「お腹のしこりを取るのに」「悪性のものじゃなかった」6日間入院していた

AI要約

お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之が入院と手術を経験したことを告白し、手術前後のエピソードを明かした。

井口は入院中に麻酔効果で手術が終わっていたことや、手術後の痛みについて語った。

一人で入院・手術を経験する中、メンバーらのお見舞いや支えがあった。現在は回復中だという。

ウエストランド井口浩之、腹部手術を報告「お腹のしこりを取るのに」「悪性のものじゃなかった」6日間入院していた

 お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之が13日、公式YouTubeチャンネルなどで配信している動画「ウエストランドのぶちラジ!」(木曜・後8時)に出演し、入院して腹部を手術したことを報告した。

 仕事で岡山に行った話題などで盛り上がった後、井口は「先々週、1回ぶちラジお休みをいただいたんですけど、人知れず入院してまして。お腹のしこりを取るのにね。結果、全然悪性のものじゃなかったから良かったんですけど」と告白。「ただ、手術しなきゃいけないってなって、初めて全身麻酔したから。なかなか無いでしょう?手術の前の日には入院しなきゃいけないってなって。合計6日間。その1週間俺テレビ出まくってたんで、休んでるとは誰一人思ってないと思うんですけれども、実は6日間入院してたんですよ」と話した。

 手術の日は、所属事務所「タイタン」の社長・太田光代氏も駆け付ける予定だったが、病院のルール等で対面することができず、一人で手術当日を迎えた。「朝手術します、ってなって、手術着みたいなのに着替えて。すごいですよ、ドラマのああいいう…暗い部屋みたいな。怖いじゃないですか。一人で行って、同意書とか書いたり読んだりして、横になって、『誰も来ないんですか?』ってなって。天涯孤独にもほどがあるだろ!って。全身麻酔して手術する時に誰一人来ないって」と自らツッコみ、「麻酔効く前に泣きそうになって。お腹も一応切らなきゃいけないなか、一人でやるしかないから…」と振り返った。

 手術に関しては「事前にも言われてたんでしょうけど、管を尿道に入れますか?ってなって。分かんないからハイって言うしかないじゃないですか。どういう選択肢があるかもわからないし。じゃあ点滴で麻酔そろそろ入れますってなって、そしたらもう一瞬。『井口さん井口さん、終わりましたよ』って。まあ、誰もいないからね」と、気が付いたら手術が終わっていたという。「『終わりましたよ』って言われて、『ああそうですか…』って、ストレッチャーでそのまま一人、普通なら誰か横にいて『大丈夫?』とかあるけど、誰もいない一人でずっと運ばれてって。こんなに働いててこんなことなるか!?」と嘆いた。

 術後に病室に戻っても「誰もいないからね。どうしようってなって、点滴もしてて動けなくて。しばらくしてお手洗い行かれますか?って。本当に大変な手術なら動けないんでしょうけど、もう結構動けそうだったので、まあ手術としては簡単な手術だし、全身麻酔とはいえね」と術後を回顧。トイレで用を足した瞬間「もう信じられない激痛。気絶しそうになるくらい」と苦しみ、「3、4日はずっと痛かった。腹とかは想定の範囲内だったけど」と明かした。

 「退院した日に『バラいろダンディ』出てたんだから!あの日ね、めちゃくちゃだよ本当にもう」と明かし、「でも途中で社長もお見舞いに来てくれて、お母さんみたいに病室を片付けてくれたり。あと何人かには入院を伝えてたから、(ハーパーの)あいなぷぅと(納言の)安部がお見舞いに来てくれたんですけど」と感謝。「とりあえずはもう、尿道も痛くなくなったんでね。とりあえずよかったんで。皆さんも気を付けてくださいね」とファンに呼びかけた。