神野美伽が再婚相手も見守る中、笠置シヅ子さんや八代亜紀さんの歌を熱唱

AI要約

演歌歌手、神野美伽(58)が笠置シヅ子さんのカバーアルバム発売記念ライブを開催。一流ジャズマンのバンドをバックに12曲を披露し、満員の観客を魅了。

神野はかつて音楽劇で笠置さんを演じ、代表曲を熱唱。淡谷のり子さんや八代亜紀さんの曲も歌い、生きる意味を誓った。

神野は今後、帝国ホテルでの「IMPERIAL JAZZ 2024」に出演予定。

神野美伽が再婚相手も見守る中、笠置シヅ子さんや八代亜紀さんの歌を熱唱

演歌歌手、神野美伽(58)が12日、東京・丸の内のコットンクラブで歌手、笠置シヅ子さんのカバーアルバム「SIZUKO! QUEEN

OF BOOGIE」の発売記念ライブを開催。一流ジャズマンのバンドをバックに収録曲「ラッパと娘」や「東京ブギウギ」など12曲を圧巻の歌声で披露し、先月に再婚を正式発表した夫の会社社長を含む満員の観客を魅了した。

5年前には、「ブギの女王」と呼ばれ戦後の日本を元気づけた笠置さんの人生を描いた音楽劇に主演した神野。代表曲を数々歌ってきただけに、この日も故人がよみがえったかのような明るく堂々たる歌いっぷり。前日11日には都内にある笠置さんのお墓参りをしてきたという。

さらに、笠置さんと同時代を生きた淡谷のり子さんのヒット曲「別れのブルース」も披露したほか、親交があり尊敬もしていた八代亜紀さん(昨年12月死去、享年73)の代表曲「舟唄」も熱唱。「人の命には限りがあり、つらいなあと思うことが多くなりました。だから、目いっぱい歌い、目いっぱい生きようと思います」と誓うと、盛大な拍手を浴びた。

神野は8月10日と13日に東京・帝国ホテルで行われる「IMPERIAL JAZZ 2024」への出演も予定している。