強烈ビンタのお返しに決めたのは一撃KOストレート!「終物語」戦場ヶ原ひたぎのパンチに老倉育が吹っ飛んだ

AI要約

戦場ヶ原ひたぎが再び暴力的な一面を見せる「〈物語〉シリーズ」の最新作「終物語」第2話について。久々に牙を向いたひたぎが同級生の女子に強烈パンチを食わせるシーンに視聴者が衝撃を受ける。

アニメ「〈物語〉シリーズ」の新作「終物語」が7月6日より配信開始予定で、阿良々木暦の高校3年生生活から物語が始まる構成。第2話では暦がクラスメイトとのいさかいに巻き込まれる展開が描かれる。

初期から暴力的な印象があったひたぎだが、恋人となった暦との関係で言動が丸くなったと思われたが、今回の強烈な反撃シーンでその側面が再び浮き彫りになる。

強烈ビンタのお返しに決めたのは一撃KOストレート!「終物語」戦場ヶ原ひたぎのパンチに老倉育が吹っ飛んだ

 さすが暴力系ヒロインの代表格……!?かなり言動が丸くなってきたと思われた戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)だが、「終物語」第2話で久々に牙を向き、同級生の女子に強烈パンチをくらわせた。

 「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「終物語」は、阿良々木暦の高校3年生の10月から物語が始まる。

 「終物語」第2話では、暦がクラスメイトの老倉育(CV:井上麻里奈)といさかいに。暦を嫌う育は、怒りがヒートアップして、彼の手をペンで突き刺した。そこに現れたのが、暦の恋人である戦場ヶ原ひたぎだ。ひたぎは、「文房具で阿良々木くんを刺していいのは私だけ。いくらそのキャラを捨てたと言っても、再利用されるのは我慢ならない」と育に迫った。育も引かず、今度はひたぎに食ってかかり、彼女の頬をビンタした。しかし、ひたぎにパンチで即反撃されて、育は勢いよく吹っ飛んでいた。

 「化物語」第1話で暦のことをカッターナイフで脅すなど、初期はかなり暴力的な印象だったひたぎ。暦と恋愛関係になり、徐々に言動が丸くなっていったとはいえ、尖った一面は健在だったようだ。ひたぎの強烈パンチに、「平手に対してグーかよひたぎw」「グーパンとは流石」「ガハラさんVSそだちは見ててハラハラしたわ……」「女の子こわいよー」と視聴者は衝撃を受けていた。

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト