「IT」前日譚のドラマシリーズにペニーワイズ役ビル・スカルスガルド

AI要約

ビル・スカルスガルドが主演し製作総指揮を務める「IT」前日譚のドラマシリーズが制作されることが明らかになった。

映画版「IT イット　“それ”が見えたら、終わり。」の前日譚を描く本作は、全9話で、アンディ・ムスキエティ監督らが制作に関わっている。

ビル・スカルスガルドのほかにも多くの実力派俳優が共演しており、彼の今後の出演作にも注目が集まっている。

*h「IT」前日譚のドラマシリーズにペニーワイズ役ビル・スカルスガルド

　スティーブン・キング原作の大ヒット映画「IT イット　“それ”が見えたら、終わり。」2部作の前日譚をドラマシリーズとして描く「ウェルカム・トゥ・デリー（仮題）」に、イットことペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドが出演、製作総指揮を務めることがわかった。米Deadlineが報じた。

　ワーナー・ブラザース・テレビジョン制作の同番組は、映画版のアンディ・ムスキエティ監督、プロデューサーのバーバラ・ムスキエティ、ロイ・リー、ダン・リン、そして1990年のTV映画版のプロデューサーであるジェイソン・フックスが手掛ける。第1話の脚本を担当したフックスとブラッド・ケイレブ・ケインは共同ショーランナーを務め、全9話のうち4話でムスキエティ監督がメガホンをとるという。

　スカルスガルドのほか、テイラー・ペイジ、ジョバン・アデポ、クリス・チョーク、ジェームズ・レマーらが共演する。

　スカルスガルドの今後の公開作には、リメイク版「クロウ飛翔伝説」や歴史スペクタクル「エンペラー（原題）」、ロバート・エガース監督の「ノスフェラトゥ（原題）」などが控えている。