有吉弘行がヒッチハイク旅で「一瞬、呼吸ができなくなった」場所、1か月後は「好きになった」

AI要約

有吉弘行が過去のインド旅行の体験を振り返り、日本テレビの番組での経験も話した。

暑さや人混みに最初は驚いていたが、一か月でインドに馴染んでしまったエピソード。

有吉は食べ物が自分に合うかどうかがその国を好きになるかどうかの基準だと語った。

有吉弘行がヒッチハイク旅で「一瞬、呼吸ができなくなった」場所、1か月後は「好きになった」

 お笑いタレント・有吉弘行(49)が9日、MCを務めるJFN系ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜・後8時)に生出演。1996年に日本テレビ系の大人気バラエティー「進め!電波少年」でユーラシア大陸横断ヒッチハイク旅をした頃の経験を語った。

 リスナーから寄せられたインド旅行の体験に応える形で「ホテルが暑い。ベッドが暑くてバケツの水をかけたりして寝ていた」と約30年前のことを回想した。当時、インド・コルカタは人口密度が世界で最も高く「世界で最も暮らしにくい都市」とされていたという。暑さと人の多さから「一瞬、呼吸ができなくなった。人が多すぎて」という有吉。「ずっとクラクションが鳴ってて。ずっとトラックに乗ってる人が棒で扉をたたいて、どけ!って威嚇してる。うわ、ここで死ぬかもと思った、やばいなって」と振り返った。

 ただ1か月いるうちに「好きになってしまった。クラクションやけんそうも気にならなくなっていく。不思議なもんで」と高い適応力を発揮。「やっぱり、その国を好きになるかどうかって飯がうまい、口に合うかどうか。飯が合わないと景色がよくても人が良くても好きになれないかも」と持論を展開。エチオピアでは唇に皿を入れる少数民族「ムルシ族」の集落を訪れるなど貴重な経験もし、人も良かったというが「飯がやっぱり…お団子なんだよ。やっぱり難しいかな」とハマらなかった理由を語っていた。