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お値段12万円! チョコボールグッズ&金と銀のエンゼル
コレクションのポリシーは「昭和平等」。コレクター社長が10万点を超える所蔵品から誌上公開し、森永「チョコボール」の「キョロちゃん」グッズや「金のエンゼル」と「銀のエンゼル」について紹介。
「金のエンゼル」は貴重で、簡単に手に入る「銀のエンゼル」と比較するとその価値がよく分かる。驚くほどの貴重さを持っている。
「金のエンゼル」と「銀のエンゼル」は現在でも利用できる。キャンペーンがスタートした1969年を振り返り、再度のエンゼル集めも楽しいと述べられている。
![お値段12万円! チョコボールグッズ&金と銀のエンゼル](/img/article/20240609/6664c76fdc679.jpg)
コレクションのポリシーは「昭和平等」。お菓子の袋から、レアなレコード、高価な切手まで、あの時代を彩ったものなら、なんでも平等に集めてきたコレクター社長が、10万点を超える所蔵品から誌上公開!
写写丸(以下、写) これは森永「チョコボール」の「キョロちゃん」グッズですね。「おもちゃのカンヅメ」もあります。
大崎 やはり、そちらに目がいきますよね(笑)。しかし、見ていただきたいのは、手前中央に並べてある5枚の「金のエンゼル」と、その奥に山盛りに積んである25枚の「銀のエンゼル」なんです。
写 おお、実際に「金のエンゼル」を見るのは、初めてかもしれません。
大崎 めったに出ませんからね。“金” を1枚当てるより、 “銀” を5枚集めるほうが圧倒的に簡単。それくらい “金” は貴重なんですよ。
写 正直、子供のころはチョコボールより、 “エンゼル” 欲しさに買っていました。しかし、この “金” と “銀” は今でも使えるんですか?
大崎 どちらも今でも使えますよ。おもちゃのカンヅメがもらえるキャンペーンが始まったのは、1969年。その前の賞品は「まんがのカンヅメ」でした。エンゼル集めに挫折した人も多いと思いますが、大人になった今、再チャレンジしてみるのも楽しいと思いますよ。
おおさききよし
1961年生まれ 株式会社ブティックオーサキ代表取締役社長。『大崎潔のアイドルストーリー』(NACK5)など多数のラジオパーソナリティを務める
写真・梅基展央