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井浦新、米映画「東京カウボーイ」初出演&初主演の裏で…!?
俳優井浦新(49)が映画「東京カウボーイ」の公開記念舞台あいさつに出席し、初出演で初主演を果たしたことを報告。
撮影中にコロナ感染したことを告白し、2週間のモンタナ州での撮影後に帰国しようとした際に陽性が判明した苦難を明かす。
現地での隔離状態を経て、モンタナ州の牧場再建を描いた作品に集中した井浦新の想いが語られる。
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俳優井浦新(49)が8日、都内で映画「東京カウボーイ」(マーク・マリオット監督)公開記念舞台あいさつに出席した。米映画は初出演で初主演。
同作の撮影中に「コロナにかかりました」と告白。撮影は2年ほど前に行われ「モンタナ州で2週間ほど撮影して、その後日本での撮影でしたが、モンタナでの撮影が終わり帰国しようとした」。当時はコロナ禍で「帰国のために現地で検査を受けたら、見事に陽性でした。アメリカで感染するとは…」と苦笑した。
不幸中の幸いは、現地での撮影が終了していたこと。「現地の撮影事務所は解散していたのですが、誰もいなくなったがらんとした事務所で隔離状態。毎日料理とかしていた」と明かした。
同作は、米モンタナ州の牧場再建に挑む日本人商社マンのヒューマンストーリー。井浦は商社マン・ヒデキを演じている。「違う文化での人と人とのつながりを描く作品なので、芝居ではなく、素直の感じた表情や心の景色を表現することに集中した」とアピールした。
この日、マーク監督、音楽担当のチャド・キャノンさん、脚本も担当した藤谷文子も登壇した。