背筋が凍る圧倒的強者の迫力「呪術廻戦」両面宿儺、真人をまるで相手にしない「分をわきまえろ。痴れ者が」が強すぎる

AI要約

アニメ「呪術廻戦」で、呪いの王・両面宿儺が圧倒的な威圧感を放ち、視聴者を震え上がらせるシーンが描かれた。

宿儺は特級呪霊ですら雑魚扱いする存在として描かれ、その強さと存在感が際立っている。

視聴者からは「格が違う」「大物感がすごい」という驚きや感嘆の声が多数上がっている。

背筋が凍る圧倒的強者の迫力「呪術廻戦」両面宿儺、真人をまるで相手にしない「分をわきまえろ。痴れ者が」が強すぎる

 呪いの王・両面宿儺(CV:諏訪部順一)の圧倒的なまでの威圧感に身震いする……。アニメ「呪術廻戦」で、特級呪霊でさえも雑魚扱いする宿儺の姿が「格が違った」「大物感ハンパない」と視聴者を震え上がらせた。

 アニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。2020年10月からTVアニメ第1期が放送されると、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟(CV:中村悠一)と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作もすでに決定している。

 第12話では、特級呪霊の真人(CV:島崎信長)によって、虎杖は真人に心酔している吉野順平(CV:山谷祥生)と戦うように仕向けられた。真人の能力で姿かたちを変えられた順平を元の姿に戻してほしいと、虎杖は宿儺に助けを求める。しかし宿儺は虎杖の願いを拒絶。そして「愉快愉快!矜持も未来もお前の全てを捧げて俺に寄りすがろうと、何も救えないとは」と大笑いした。

 この状況に一緒になって大笑いしていた真人は、宿儺を味方に引き入れようと「君じゃ俺に勝てないよ。さっさと代わんなよ。宿儺にさ」と虎杖の体に触れ「無為転変」を発動しようとした。その瞬間、内に宿す宿儺の魂にも触れてしまい、真人の脳裏に圧倒的なオーラを放つ宿儺の姿が映った。宿儺は先ほどの大笑いしていたときとは違い、「俺の魂に触れるか。共に腹の底から小僧を笑った仲だ。1度は許す。2度はない」と冷徹に言い放つ。動くこともできない真人に、不機嫌そうに「分をわきまえろ。痴れ者が」吐き捨てた宿儺に多くの視聴者が震え上がった。

 X(旧Twitter)上には、「格が違った」「大物感ハンパない」「どこまで格上なのか……底が見えない」と反響が続出。あらためて「宿儺かっけえ……」とその強さにひれ伏すようなコメントもあがっていた。

※島崎信長の「崎」は正確には“立つ崎”の字

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会