西武ドラ2上田プロ初登板で1回2失点ホロ苦デビュー 武岡に2ラン被弾「悔いが残る」

AI要約

西武のドラフト2位・上田大河投手がプロ初登板し、1回1安打2失点のデビューを果たした。

22歳の上田は、2回1死二塁で2ランホームランを被弾し、悔しい思いをした。

1軍での投球はファームと異なり、ミスが容赦なく打たれることを痛感したと述べた。

西武ドラ2上田プロ初登板で1回2失点ホロ苦デビュー 武岡に2ラン被弾「悔いが残る」

 ◇パ・リーグ 西武―ヤクルト(2024年6月5日 神宮)

 西武のドラフト2位・上田大河投手(22)がプロ初登板も1回1安打2失点でホロ苦デビューとなった。

 大商大から即戦力として期待される154キロ右腕は2―5の8回にマウンドへ。先頭の村上に四球を与えると、その後1死二塁で武岡にカットボールを右翼席に運ばれ、ダメ押しの2ランを被弾した。「やっぱりファームと違って1軍は1球のミスを1球で仕留められる。ホームランを打たれた一球だけはやっぱり悔いが残る。もっと一球、一球、丁寧に投げ込みたいなと思った」と唇をかんだ。