【レポート】『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく』×小田急電鉄コラボ実現！結束バンドキャストが下北沢駅で一日駅長や駅員に

■「これからも『ぼっち・ざ・ろっく！』の舞台である下北沢をみなさんと一緒に盛り上げていけたら良いなと思います！」（青山吉能）

前編が6月7日、後編が8月9日に全国公開される映画『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！Re:/Re:Re:』が、作品の舞台である下北沢駅を有する小田急電鉄とコラボすることを発表。

さらに、青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美らキャスト4人によるコラボイベントも開催された。そして登場キャラクターたちが小田急電鉄の制服に身を包んだオリジナルコラボイラストも解禁となった。

今回解禁となったのは、作品の舞台である下北沢駅を有する小田急電鉄とのコラボキャンペーン。そして、今回のコラボを記念して、下北沢駅にて青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美らキャスト4人がそれぞれ、駅長、駅員、整備士、車掌の衣装に身を包む、スペシャルイベントが実施された。

駅構内に向けたアナウンス体験や模擬点呼の他、ホームに到着した電車へ「出発進行！」と合図するなど、駅のスタッフになりきる貴重な体験イベントを実施。今回、一日駅長に就任した青山は、「いつも使わせていただいている小田急線だったので、とっても光栄です!!」と貴重な体験に興奮気味な様子。

また、一日駅員に就任した鈴代は、「小田急線は昔から乗っていた路線だったので、まさか自分がこの制服を着させていただける日がくるなんて！　夢のようです!!」と喜びを表現。一日整備士に就任した水野は、自身だけ作業服姿にヘルメットという風貌に対し、「私だけヘルメットだったので、最初はどうなるんだろう（笑）と思ったのですが、普段着ることのない制服を着れて、めちゃめちゃ素敵な経験をさせていただけたなと思います！」、一日車掌に就任した長谷川は、「いつも見ているところの奥に、こんな世界が広がっているんだ！」と駅の裏側を知れたことに感激し、「駅員さんたちの仕事ぶりも近くで見られて、すごく貴重な体験ができたなと思いました！」とコメント。

最後に青山が「これからも『ぼっち・ざ・ろっく！』の舞台である下北沢をみなさんと一緒に盛り上げていけたら良いなと思います！」と笑顔で語り、イベントは終了となった。

なお、今回発表となったコラボキャンペーンでは、6月7日から8月31日の期間中、下北沢駅をはじめとする小田急電鉄の9駅にて、結束バンドメンバーとのフォトスポットや、後藤ひとり（CV：青山吉能）によるオリジナルボイスも展開予定。さらに、6月22日からは、結束バンドのメンバーが小田急電鉄の制服に身を包んだオリジナルコラボイラストを活用したグッズも販売される。

映画情報

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！Re:/Re:Re:』

前編6月7日（金）後編8月9日（金）全国公開

(C)はまじあき／芳文社・アニプレックス