公式戦133連勝中!無敵のレスリング女子・藤波朱理、パリ五輪の目標は金メダル「見ていて元気の出るようなレスリングを」

AI要約

2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。

6月2日(日)の放送では、「レスリング女子」の競技に注目。藤波朱理選手が初のオリンピックに向けて意気込みを語る。

藤波選手は20歳で、パリオリンピック女子53キロ級代表の有力候補。左ひじのけがから回復し、金メダル獲得を目指しスパーリングを行っている。

藤波選手はパリで元気の出るようなレスリングを披露し、金メダル獲得を目指して頑張る意欲を示す。準備期間を楽しみながら取り組んでいる。

公式戦133連勝中!無敵のレスリング女子・藤波朱理、パリ五輪の目標は金メダル「見ていて元気の出るようなレスリングを」

2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。

6月2日(日)の放送では、「レスリング女子」の競技に注目。藤波朱理(ふじなみ・あかり)選手が、初のオリンピックに向けて意気込みを語りました。

2021年の東京オリンピックで金メダル5個を獲得した日本のレスリング。パリでもメダルラッシュが期待される競技の1つです。レスリング女子の藤波朱理選手は、現在20歳。公式戦の連勝記録は133で、中学2年生から負けなし。パリオリンピック女子53キロ級代表で、金メダルの有力候補になっています。今年の3月に左ひじをけがして手術を受けましたが、そこから順調に回復。5月の半ばからスパーリングを始めています。

「パリ金メダルまであと〇日」という日めくりカレンダーを母と作ったと明かす藤波選手。初のオリンピックに向けて「見ていて元気の出るようなレスリングをパリの舞台でおこないたいと思います。展開があって、どんな状況でも攻めて自分からポイントをとっていくレスリングで、何かしらを感じてもらえるものをお見せできればいいなと思います」と強い意欲を示します。準備期間を含めて、パリ五輪のすべてを楽しみながら頑張りたいと意気込みを語りました。

目標の金メダル獲得を前に、いまは揚げ物や生クリームいっぱいのケーキは控えているという藤波選手。「パリが終わったら全部食べます!」と笑顔で話していました。レスリング界のレジェンド・吉田沙保里さんを抜く連勝記録をひっさげて、パリに乗り込みます。

番組では、藤波選手のチアアップソングとして、ウルフルズの「笑えれば」をオンエアしました。元気の出る歌をカラオケで歌うことの多い藤波選手は、「『笑えれば』がすごく好きです」と話してくれました。

(TOKYO FM「Cheer Up Station~route de paris~」2024年6月2日(日)放送より)