【ビルボード】Number_i初のミニアルバム『No.O -ring-』30万枚超えでアルバム・セールス首位獲得

AI要約

2024年6月5日公開のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャートで、Number_iの『No.O -ring-』が首位を獲得し、30万枚の大台を突破した。

IMP.の『DEPARTURE』が2位、THE YELLOW MONKEYの『Sparkle X』が3位にランクイン。

椎名林檎の『放生会』が4位に入り、NOAの『Primary Colors』を逆転してランクインした。

【ビルボード】Number_i初のミニアルバム『No.O -ring-』30万枚超えでアルバム・セールス首位獲得

 2024年6月5日公開(集計期間:2024年5月27日~6月2日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で、Number_i『No.O -ring-』が当週308,351枚を売り上げて首位を獲得した。

 同作は、Number_iにとって初めてのミニアルバム。メンバーの平野紫耀がプロデュースを担当し、最近では『CDTVライブ!ライブ!』『ミュージックステーション』『with MUSIC』など音楽番組での歌唱もさかんだった、リードトラック「BON」を含む全7曲(通常盤はボーナストラック含む全8曲)が収録されている。5月30日公開の先ヨミ時点ですでに302,728枚を売り上げ30万枚の大台を突破しており、そのまま1位フィニッシュで走り切った結果となった。

 2位には、IMP.の1stアルバム『DEPARTURE』が登場。こちらもNumber_iと同じく、シングルのリリースを重ねてきたIMP.にとって初めてのアルバムで、当週は65,098枚を売り上げた。また3位には、THE YELLOW MONKEYの10枚目にして5年ぶりのニューアルバム『Sparkle X』が38,413枚を売り上げ登場している。

 そして、同じく5年ぶりのニューアルバムで、リリースの2日前にゲリラ的に発売が告知された椎名林檎『放生会』は、33,912枚を売り上げ4位に。先ヨミ時点ではNOAの『Primary Colors』(5位/30,112枚)に6,420枚の差をつけられていたが、週後半で追い上げ、順位を逆転させた結果となった。

◎Billboard JAPAN Top Albums Sales

(2024年5月27日~6月2日までの集計)

1位『No.O -ring-』Number_i(308,351枚)

2位『DEPARTURE』IMP.(65,098枚)

3位『Sparkle X』THE YELLOW MONKEY(38,413枚)

4位『放生会』椎名林檎(33,912枚)

5位『Primary Colors』NOA(30,112枚)