森口瑤子、脚本家と結婚・出産後のドラマ&育児両立を回想「体力的には、きっついなぁ、って」

AI要約

女優森口瑤子(57)が、娘が小学生だった頃に女優業と育児を両立させる苦労を振り返りました。

家を空けるときには母親が側にいないとダメな状況になり、セリフを覚える時間もお風呂の中で取っていたと語りました。

30年来の友人である生田智子も、小さい子どもは母親でないとダメな時期があるとコメントしました。

森口瑤子、脚本家と結婚・出産後のドラマ&育児両立を回想「体力的には、きっついなぁ、って」

 女優森口瑤子(57)が3日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。一人娘が小学生だったころに女優をしながらの育児に苦労したことを話した。

 98年に脚本家の坂元裕二氏と結婚した森口は、ロングワンピース姿で登場。娘の小学生時代の生活を振り返り「娘が小学校のころに2時間ドラマの主演をやらせていただいて、1年に2回、2週間家を空けないといけなくて、もう、本当にツラくて、主人の母がそのたびに来てくれて、めんどうを見てくれるんですけど、そういうときに限って、インフルエンザになるとか、小学校でちょっとしたトラブルがあるとか、母親じゃないとそばにいないダメだ、と言うことが起きるので、みなさんが撮休の時にロケ地から東京に戻って1日娘と過ごしてとんぼ返りするようなことをしていました」などと回想。

 森口は「気持ち的には楽になるんですけど、体力的には、きっついなぁ、って」と当時を思い起こしていた。30年来の友人でスタジオ共演した女優生田智子(57)は「(子どもが)小さいころって、おばあちゃんでもいいんですけど、お母さんじゃないとダメ、ってときがある。で、(子どもの)体に出るんだよなぁ~」とフォローした。

 森口は「すごい小さいころは、あんまり私がいなくなることに気がついてなかったこともあった。だんだん上になればなるほどつらくなってきたのか、行くと泣くように。大きくなった方が、もうすごいツラかったですね」と話した。

 MCハライチ澤部佑(38)から「家にいるとセリフを覚えるとか、そういう時間を作るのは大変じゃなかったですか」との質問に森口は「私はお風呂ですね。娘を寝かせたお風呂の中でした」と振り返った。