藤原丈一郎、高橋恭平&長尾謙杜&大橋和也トリオの“バイブス”上がるMVに「同じB型として尊敬する」
なにわ男子が3rdアルバム『+Alpha』をリリース。幅広い音楽性を披露し、ユニット曲も注目されている。
アルバムタイトルの意味やユニット曲の魅力など、メンバーのコメントを紹介。
バラエティー豊かな楽曲や、メンバーの個性が光るMVに注目が集まっている。
3枚目となるアルバム『+Alpha』を発売するなにわ男子から、高橋恭平&藤原丈一郎ペアにインタビュー。初挑戦となるユニット曲の秘話などを聞いた。
■なにわ男子が“一等星”のような存在になれたら
3rdアルバム『+Alpha』は、これまで以上になにわ男子の音楽の幅を感じられる一枚に!
藤原丈一郎:前作『POPMALL』もショッピングモールのように幅広い曲が詰まった一枚やったけど、今回はそれ以上な気がする。
高橋恭平:バラエティー豊かで、なにわ男子らしさも前面に出てる。
藤原:アルバムタイトルの『+Alpha』は、みっちー(道枝駿佑)の案。このワードが出たときに、みんな「いいやん!」って。
高橋:”Alpha”には一等星という意味もあるらしい。
藤原:なにわ男子もそういう存在になれたら…っていう思いも、このタイトルには込められてます!
■「丈くんとみっちーの歌声がマジでプレシャスワン」(高橋)
グループ初となるユニット曲も今作の大きな聴きどころだ。
藤原:俺とみっちーの「Precious One」は王道のバラード。切ない失恋ソングやね。
高橋:丈くん(藤原)とみっちーの歌声がマジでプレシャスワンやった。混合して“ワン”みたいな。
藤原:どゆこと?(笑)
高橋:溶け合い過ぎて、どっちがどっちの声か分からんかった。
藤原:ハモったりもしてるから、ぜひ何度も聴いてほしい。
高橋:3人(高橋&長尾謙杜&大橋和也)の「ウルリルラリラリ」はマジでバイブスって感じ。歌というよりも、思い! 言葉! みたいな。レコーディングもいつもよりバイブス上げて…。
藤原:バイブス、言い過ぎ(笑)。
高橋:最近ハマってるねん。何にでも使えるなって最近知ったっす。
■「3人のポンコツ加減もええ」(藤原)
藤原:この曲は中毒性があるよね。3人のポンコツ加減もええし。
高橋:出てた? 抑えててんけど。
藤原:3人が必死にカッコつけてMV撮ってたんかなって思うと、同じB型として尊敬する。
高橋:丈くん、この曲のB型選抜に落ちたから。
藤原:俺、落ちてたんや(笑)。
高橋:確かに、3人の話し合いは全然まとまらなかった。東京に行ったり、広島や沖縄に行ったり。
藤原:”例え”な。バラバラの例え。結果、どこに落ち着いたん?
高橋:香川!
藤原:おー(笑)。若干、西寄り。やっぱバラエティー要素も必要やし。
高橋:そう。バイブス上げていきたくてね。「恋やけどめ」は?
藤原:これはもう(西畑)大吾と(大西)流星にしかできへん楽曲。かわいいMVも注目してほしいね。
※『月刊ザテレビジョン』2024年7月号