<マッドマックス>「怒りのデス・ロード」“午後ロー”で放送 アカデミー6冠に輝いた究極の“行って帰ってくるムービー”

AI要約

 30年ぶりの新作として2015年に公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、荒廃した近未来を舞台に、元警官・マックスの自由と生き残りを懸けた戦いが描かれる。

 主人公マックスを演じるトム・ハーディさんや、共演者のシャーリーズ・セロンさん、ヒュー・キース・バーンさんらが才能を発揮し、最多6冠を獲得した本作は、カーアクション映画として注目を集めた。

 石油や水が尽きかけた世界でのサバイバルを描いた「怒りのデス・ロード」は、迫力あるアクションシーンとキャラクターたちの葛藤が印象的な作品で、アカデミー賞でも高い評価を受けている。

<マッドマックス>「怒りのデス・ロード」“午後ロー”で放送 アカデミー6冠に輝いた究極の“行って帰ってくるムービー”

 カーアクション映画「マッドマックス」シリーズの30年ぶりの新作として2015年に公開され、「第88回アカデミー賞」では最多の6冠に輝いた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)が、6月3日午後1時40分からテレビ東京の「午後のロードショー」枠で放送される。

 「マッドマックス」は、1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開された人気作で、1981年に第2作「マッドマックス2」、1985年に第3作「マッドマックス/サンダードーム」が公開された。

 30年ぶりの新作となった「怒りのデス・ロード」は、荒廃した近未来を舞台に、愛する家族を奪われた元警官・マックスの自由と生き残りを懸けた戦いが描かれる。主人公のマックスをトム・ハーディさんが演じ、シャーリーズ・セロンさん、ヒュー・キース・バーンさんらが出演。

 石油も水も尽きかけた世界で、元警官のマックスは、愛する家族を奪われ、本能だけで生きていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーンさん)の軍団に捕らえられたマックスは、ジョーへの反逆を企てるジョーの右腕・フュリオサ(シャーリーズ・セロンさん)と、配下で全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルトさん)と共に、奴隷として捕らわれた女たちを連れて自由への逃走を始める……というストーリー。

 荒廃した世界で、自由を求めてトレーラーで爆走するフュリオサやマックス。しかし、目的地が土壌汚染されていることを知ると、生き残るために元の場所に戻るという、究極の“行って帰ってくるムービー”。日本語吹き替え版では、マックスの声を「EXILE」のAKIRAさんが担当。イモータン・ジョーを竹内力さん、フュリオサを本田貴子さんが演じている。