カンニング竹山、20年ぶり漫才披露にネット沸騰「ちゃんと面白いのすごい」…人生初のリズムネタにも挑戦

AI要約

お笑い芸人のカンニング竹山が20年ぶりに漫才を披露する。番組では、竹山が新たなコンビを結成し様々なネタを披露。竹山の熱演に視聴者からも多くの称賛の声が上がった。

カンニング竹山、20年ぶり漫才披露にネット沸騰「ちゃんと面白いのすごい」…人生初のリズムネタにも挑戦

 お笑い芸人のカンニング竹山が2日放送のフジテレビ系「千鳥のクセスゴ!2時間SP」(午後7時)に出演。20年ぶりに漫才を披露する一幕があった。

 番組の中盤、「人気芸人を勝手にプロデュース」と題し、お笑いコンビ「カゲヤマ」の益田康平と登場した竹山。「タケカゲヤマ」のコンビ名でセンターマイクの前に立つと、スーツ姿でネタを披露。カゲヤマの持ちネタで本来は益田の相方・タバやん。が演じるキモい妹を「お兄ちゃ~ん、ムギュッ」と完璧にコピー。

 益田の頬にキスまでする熱演。「気持ち悪いだろ~! やっていいキモさとダメなキモさがあるだろ」と言われると「おまえがやれって言うからやったんだろ!」とブチギレる一幕もあった。

 ゲストの渋谷凪咲に「妹になり切っていた。憑依型なんだ~」と感心されると、竹山は「憑依型じゃないから。あれはカゲヤマのネタだから」と言い返した。

 竹山はさらにピン芸人・佐久間一行と「ナニヤマナニマ」を結成しての人生初のリズムネタ、さらにお笑いコンビ「ダンビラムーチョ」とコラボしてのカッパのコスプレをしてキュウリを食べて「うまカッパ」と口にするネタまで披露した。

 竹山20年ぶりの漫才など、その熱演ぶりに放送中にはネット上に「竹山さん全力で良かった!!」、「竹山さん、めっちゃ頑張ってる」、「カンニング竹山がネタやってるの嬉しいし、嬉しいからとかじゃなくて、ちゃんと面白いのすごい」などの声が集まった。

 竹山は2006年に相方の中島忠幸さんを白血病で亡くして以来、コンビ名「カンニング」を名乗り続けてはいるものの、漫才は封印してきた。