松平健 「暴れん坊将軍」殺陣シーンで驚きのリハーサル「だから余計殺気というか…」

AI要約

俳優の松平健がフジテレビの番組にゲスト出演し、暴れん坊将軍の撮影秘話を語る。

暴れん坊将軍は殺陣が魅力の作品で、松平健は70~80人を一気に成敗するシーンがあったと明かす。

撮影ではリハーサルは1回で、絡みの人も不安な中での撮影だったと語る。

松平健 「暴れん坊将軍」殺陣シーンで驚きのリハーサル「だから余計殺気というか…」

 俳優の松平健(70)が2日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。

 お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大が、「『暴れん坊将軍』の時って最後全員切り倒すじゃないですか?あれって最大でどれくらい行くものなんですか?何人くらい…」と興味津々の質問に「何人だろうな…入れ替わり立ち代わりだから」と撮影時の記憶をよみがえらせる一幕があった。

 松平主演の人気時代劇、テレビ朝日系「暴れん坊将軍」は、ドラマ終盤での殺陣が魅力の1つで、成敗した後に家紋を見せる独特のクライマックスが人気の作品だった。

 「ワンカットで1回全部やったことがあって、廊下を1周するんだよね。フレームから外れた人がまた出てくるわけ」と驚きの撮影方法を明かした松平。「100人切りくらいの?」と聞かれると、「そんなにいかないけど」と謙遜しつつも一気に「70~80人くらい」成敗していたと告白した。

 「ハナコ」の菊田竜大からリハーサルについて聞かれると「慣れてからは、1回殺陣師の人にやってもらって、それ見て1回軽く合わせて、本番」と説明。「絡みの人も不安なわけですよ。だから余計殺気というか…馴れ合いじゃなくてね」と付け足した。これには一同驚がく。「えー!」と開いた口がふさがらない様子であった。