落合博満氏 大谷翔平が痛めた左太腿の状態を推察「そんなにいい状態ではないでしょうね」

AI要約

落合博満氏がTBS系「サンデーモーニング」に出演し、ドジャースの大谷翔平投手についてコメント。

大谷が左太腿に打撲を負った影響について、落合氏は痛みの状況を推察。

大谷の状態が完全に回復していない可能性を指摘。

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が2日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)についてコメントした。

 番組では、大谷が5月29日(日本時間30日)のメッツ戦に「2番・DH」で先発出場し、8回に左越え14号2ランを放ったVTRなどを放送。この試合はドジャースが10―3で勝利した。

 5月16日のレッズ戦で一塁けん制球が左太腿裏に直撃して打撲しており、大谷の左太腿の状態について「戻ってきている感じはありますか?」と聞かれた落合氏は「いや、まだでしょう」ときっぱりと言い切った。

 そして、「ただ、どのぐらいの痛みなのかが分からないんでね。それがプレーにどれぐらい影響しているのかっていうは、われわれでは分からないのでね。状態とすればそんなにいい状態ではないでしょうね」と推察していた。