海賊になってオープンワールドを冒険する協力プレイ対応RPG『スカル アンド ボーンズ』期間限定無料プレイ実施/傑作DRPG『エルミナージュORIGINAL』日本語版が配信/Steamにてオープンワールドサバイバルゲームがセール対象のフェス開催【週刊スパラン5/24～】

2024年5月24日（金）～2023年5月30日（木）にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！

5位―『スカル アンド ボーンズ』5月31日から期間限定無料プレイを実施

ユービーアイソフトは『スカル アンド ボーンズ』を無料でプレイできるフリーウィークを5月31日から6月6日に開催します。

本作は海賊としてオープンワールドを冒険するアクションRPG。延期を繰り返して非常に長い開発期間となった末に2024年2月に発売を迎えていました。

そんな本作では5月28日からシーズン2が開始となりますが、その直後である5月31日から6月6日の期間でフリーウィークが開催されます。フリーウィーク期間中は、メインストーリーや高難度コンテンツなど好きなコンテンツをフレンドと一緒に無料でプレイできるとされており、宝や船のアップグレードなども製品版に引き継ぐことができるとのことです。『スカル アンド ボーンズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows（Ubisoft Store、Epic Games Store）向けに販売中です。

4位―「Steamオープンワールドサバイバルクラフトフェス」現地時間5月27日より開催

Valveは、Steamにて現地時間5月27日から6月3日まで開催中のセールフェス「Steam Open World Survival Crafting Fest」のトレイラーを公開しました。

本フェスでは、森やツンドラなど様々なロケーションを舞台にしたオープンワールドサバイバルゲームのセールを実施予定。作品ごとに趣向が凝らされた脅威に立ち向かいながら文明を発展させていく過程を楽しめる作品が多数セール対象になります。

また、Steamのポイントショップでは無料のステッカーや動くアバター、アバターフレームも配信中です。

3位―傑作DRPG『エルミナージュORIGINAL』日本語版がSteam配信開始

2024年5月24日、メビウスはSteamで3DダンジョンRPG『エルミナージュORIGINAL ～闇の巫女と神々の指輪～』の日本語版を配信開始しました。本作は、拠点でキャラクターメイキングを行い、6人パーティを編成して各地のダンジョンを探索する、基本部分は『ウィザードリィ』を踏襲したDRPGです。

しかし、「チュートリアルをクリアすれば世界中のどこのダンジョンからでも攻略を始められる」「クリアに必要なキーアイテムがプレイの度にランダムに配置される」「キャラクターが一定以上のレベルになると"ハイマスター"となり、職業ごとに個性的な能力が追加される」など、『エルミナージュ』独自のシステムも数多く取り入れられています。

本作の独自性を代表する要素として、キャラクターの顔グラフィックを外部からインポートする「フェイスロード」、BGMを外部からインポートする「サウンドロード」機能が挙げられます。PC向けのDRPGでは顔グラフィックを外部からインポートできるものは少なくありませんが、PSPの時代から同機能に対応していた本作は国産のDRPGにおけるこうした機能の先駆者といってもよい存在。

『エルミナージュORIGINAL ～闇の巫女と神々の指輪～』はPC（Steam）で1,980円で配信中です。

2位―農業シム『ファーミングシミュレーター 22』Epic Gamesストアにて無料配布開始

Epic Gamesストアにて、最大16人のオンライン協力・対戦マルチプレイ対応シミュレーションPC版『ファーミングシミュレーター 22』の無料配布が、日本時間5月31日午前0時までの期間限定で開始されていました。期間内に入手の手続きを行うことで以後も無制限にプレイが可能です。

現在『ファーミングシミュレーター 22』の無料配布は終了しており、日本時間6日7日午前0時までの期間限定で、最大64人のオンライン対戦マルチプレイ対応アクションPC版『Chivalry 2』の無料配布が開始されています。

1位―Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……

バンダイナムコエンターテインメントが突如リージョンロックを解禁した一部「ドラゴンボール」作品ですが、わずかに人口が上昇していることがわかりました。

バンダイナムコエンターテインメントが販売する「ドラゴンボール」関連作品は『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を除き日本地域ではリージョンロックで購入できない状態が続いていましたが、5月23日に突如として『ドラゴンボール ファイターズ』『ドラゴンボール ゼノバース2』『DRAGON BALL Z: KAKAROT』の3作品が解禁されました。

そんな解禁された作品について、プレイヤー数が解禁前よりわずかに上昇がみられます。特に大きな伸びが見られるのは、『ドラゴンボール ゼノバース2』。直後に新たなDLCがリリースされたこともあってか、解禁前の1,000人前後と比べると徐々に同時接続プレイヤー数があがっていき、ここ数日ではピーク時2,300人ほどのプレイヤーを記録しています。

今週最も読まれたのはSteam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲームの記事に！ 今後大型セールなどでセールが来ればさらなる伸びが期待できそうですね。