【独自】「酒に酔って記憶が定かではない」男性消防士が一般男性とトラブルで警察が傷害の疑いで捜査

AI要約

2023年12月、八代広域消防本部の男性消防士が繁華街でトラブルになり、相手を殴ってケガを負わせた疑いで警察が捜査中。

男性消防士は記憶が定かでないと話し、相手もケガを負った。警察は傷害の疑いで捜査中。

消防本部は警察の捜査結果を待ち、適切な対処をするとしている。

【独自】「酒に酔って記憶が定かではない」男性消防士が一般男性とトラブルで警察が傷害の疑いで捜査

2023年12月に八代広域消防本部の男性消防士が、熊本・八代市の繁華街で一般人とトラブルになり、相手を殴ってケガを負わせた疑いで警察が捜査していることが分かった。男性消防士は「記憶が定かでないが自分も殴られた」と話しているということで、消防は「警察の捜査を待って適切に対処する」としている。

捜査関係者や消防などによると、八代広域消防本部に勤務する30代の男性消防士は2023年12月の夜、八代市本町で知人2人と飲酒中にささいなことから一般の男性とトラブルになった。その際、男性消防士が相手のバッグを持ち去ったことから、男性が追いかけたところ男性消防士ら3人から殴られたということだ。

男性消防士と相手の男性はそれぞれケガをして、通報で駆け付けた救急車で病院に搬送された。男性消防士は聞き取りに「酒に酔っていて、記憶が定かでないが自分も殴られた。バッグを取ったという認識はない」と話しているという。

警察は傷害の疑いで誰が被害男性にケガを負わせたかなど当時の状況を捜査。八代広域消防本部は「警察の捜査結果を待ち適切に対処する」としている。

(テレビ熊本)