台風1号は未明に温帯低気圧化 台風でなくても伊豆諸島は強風や高波に注意

AI要約

台風1号は日本の南で温帯低気圧に変わりましたが、伊豆諸島では引き続き強風に注意が必要です。

台風1号はフィリピンで発生し、日本の大東島地方に接近し、北上して温帯低気圧に変わりました。

伊豆諸島では波の影響が長引くため、高波には引き続き注意が必要です。

台風1号は未明に温帯低気圧化 台風でなくても伊豆諸島は強風や高波に注意

 台風1号はきょう31日未明、日本の南で温帯低気圧に変わった。ただ、伊豆諸島では午前中は風が強く吹きそうだ。また、高波にはしばらく注意が必要となる。

 台風1号は、今月26日(日)の午前9時にフィリピンで発生し、29日(水)には強い勢力で暴風域を伴いながら、大東島地方に接近した。

その後、台風は日本の南を北上していたが、きょう31日(金)午前3時に温帯低気圧に変わった。

 台風ではなくなったが、伊豆諸島では昼前まで風が強く吹く見込み。波の影響は長引くため、しばらく高波に注意が必要となる。