関西 週末にかけての天気 土曜日は晴れるが日曜日は急な雨や雷に注意
AI要約
台風1号の影響は小さく、金曜日には雨がやむ見込み
土曜日は晴れてお出かけ日和になるが、日曜日は不安定な天気に注意が必要
気温は日中に上がりやすく、日曜日は急な雨や雷に備える必要がある
日本の南海上を進む台風1号は、近畿地方への影響は小さいでしょう。この後は弱い雨が降りますが、金曜日のうちにやむ見込みです。土曜日は晴れてお出かけ日和になりそうです。ただ、日曜日は大気の状態が不安定になるため、晴れていても急な雨や雷に注意が必要です。
台風1号は日本の南海上を進み、近畿地方への直接の影響は小さいでしょう。ただし、太平洋側の海上を中心に強風や髙波にご注意ください。
台風本体の雨雲は陸地にかかりませんが、周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、この後は明日31日(金)にかけて南部を中心に弱い雨が降るでしょう。雨は明日昼頃までにやむ地域が多いですが、和歌山県周辺では明日の夜まで断続的に雨が降る見込みです。
日中の最高気温は今日30日(木)より低く、23℃前後のところが多いでしょう。
明後日6月1日(土)の関西は高気圧の圏内に入り、おおむね晴れるでしょう。梅雨入り前の貴重なお出かけ日和になりそうです。
日中は気温が上がりやすく、広く夏日になるでしょう。内陸では最高気温が30℃近くになり、朝と日中の気温差が最大で15℃ほどになる見込みです。お出かけの際は脱ぎ着しやすい服装がよさそうです。
6月2日(日)は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、日中の気温上昇とともに大気の状態が不安定になります。北部を中心に天気が急変するおそれがありますので、晴れていても急な強い雨や雷、突風にご注意ください。
お出かけの際は傘などの雨具を持参すると安心です。
