人工サーフィン施設の電線ケーブル約2km(2100万円相当)盗まれる 神奈川・大井町

AI要約

神奈川県にある人工サーフィン施設で電線ケーブルが盗まれ、被害額は約2100万円に上る事件が発生しました。

被害に遭った施設はフェンスで囲まれておらず、無許可で立ち入ることが可能だったとのことです。

警察は窃盗事件として捜査を進めており、近隣地域でも銅製品が盗まれる事件が相次いでいるとのことです。

神奈川県にある人工サーフィン施設で電線ケーブル長さ約2キロ、2100万円分が盗まれました。警察は窃盗事件として捜査しています。

 神奈川県大井町にある人工サーフィン施設で今月24日、「銅線が盗まれた」と警察に通報がありました。

 警察によりますと、人工の波を造る装置と電源をつなぐための電線ケーブル長さ約2キロ分と電線ケーブルを巻くためのドラムが盗まれました。被害額は2100万円ほどだということです。

 この施設には周りを囲うフェンスがなく、誰でも立ち入ることができるつくりになっていました。

従業員 七戸嘉斗さん

「今年の6月にオープン予定だったので、そのオープンに合わせて作業進めていたところだったので。朝来てそれがなくなっているとなるとすごく残念な気持ちでした」

 警察は窃盗事件として捜査しています。

 松田警察署の管内では電線ケーブルは銅でできていて、松田警察署の管内では銅板やソーラーパネルのケーブルが盗まれるなど似たような窃盗の被害が相次いでいます。