福岡・JR赤間駅で重さ1.4キロのボード落下 空き店舗を仮囲い

AI要約

JR九州ビルマネジメントは、福岡県宗像市にあるJR鹿児島線赤間駅の改札外でボードが落下した事故を発表しました。

ボードは経年劣化によって固定するネジが緩んだことが原因で落ちたとみられており、けが人はいなかったと報告されています。

これは2017年8月に設置されて以来の出来事であり、事故を通報した利用客によって発見されました。

福岡・JR赤間駅で重さ1.4キロのボード落下 空き店舗を仮囲い

 JR九州ビルマネジメント(福岡市)は22日、福岡県宗像市にあるJR鹿児島線赤間駅の改札外の空き店舗で、高さ1・7~1・8メートルから店舗を仮囲いしていたボード(長さ約87センチ、幅約21センチ、重さ約1・4キロ)が落下したと発表した。けが人はなかった。

 同社によると、16日午前5時50分ごろ、駅の利用客が駅社員に連絡。ボードは店舗の退店した2017年8月に設置しており、経年劣化でボードを固定するネジが緩んだことが落下の原因とみられる。【竹林静】