チャイルドシートの安全ベルト未装着 「子どもの座席以外の窓を閉めたつもりだった」 車の窓に首挟まれ2歳女児死亡
2歳の女の子が車の窓に首を挟まれて死亡した事故が練馬区で発生。
女の子は安全ベルトを装着していなかったチャイルドシートに座っていた。
母親は窓を4か所開けていたが、子どもの座席以外の窓を閉め忘れていた。
東京・練馬区で2歳の女の子が車の窓に首を挟まれ死亡した事故で、女の子が座っていたチャイルドシートで安全ベルトを装着していなかったことがわかった。
21日午前、練馬区石神井町で、2歳の女の子が車の窓に首を挟まれ、その後死亡が確認された。
その後の取材で、女の子は右の後部座席のチャイルドシートに座っていたものの、「ハーネス」と呼ばれる安全ベルトを装着していなかったことが新たにわかった。
運転していた母親は、「換気のために窓を4カ所開けていた。途中で子どもが乗っていた座席以外の3カ所を閉めたつもりだった」などと説明しているという。
警視庁は、窓が閉まった経緯をくわしく調べている。
(「Live News days」5月22日放送より)