沖縄地方は前線の影響で大気不安定…未明に宮古島市で1時間に100ミリの降雨

AI要約

沖縄地方で前線の影響による非常に不安定な天候が続いており、大気の状態が不安定となっている。

宮古島地方では豪雨による浸水や土砂災害への警戒が呼びかけられている。

21日には非常に激しい雨が降る見込みであり、22日までの予想される雨量も多い。

 沖縄気象台の21日の発表によると、沖縄地方では22日にかけて前線の影響で、大気の状態が非常に不安定になるという。

 沖縄県宮古島市の鏡原地点では21日午前3時27分までの1時間に100ミリの降水量を観測するなどしており、同気象台は宮古島地方について、朝にかけて低い土地の浸水や土砂災害への警戒を呼びかけた。

 沖縄地方では、前線の影響で21日は多い所で1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る見込み。

 22日午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、沖縄本島地方180ミリ、宮古島地方100ミリ、八重山地方80ミリ。