北海道の黒岳で初雪を確認 昨年の10月3日より少し早めの冠雪

AI要約

北海道の大雪山系黒岳(1984メートル)で20日深夜、初雪が降った。21日朝には山頂付近がうっすらと白くなっているのが確認された。

大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイを運行するりんゆう観光によると、昨年、初雪が確認されたのは10月3日。今年は少し早めだという。

同社によると、黒岳石室(いしむろ)の避難小屋(1890メートル)付近で、20日午後11時20分ごろに雪がちらついているのを管理人が確認。21日午前6時の気温は零下2度で、お昼ごろには、岩陰を除いてほとんど解けてしまったという。登山者に向けて「山頂付近の岩陰では凍っている場所もあり滑りやすくなっている」と注意を呼びかけている。

北海道の黒岳で初雪を確認 昨年の10月3日より少し早めの冠雪

 北海道の大雪山系黒岳(1984メートル)で20日深夜、初雪が降った。21日朝には山頂付近がうっすらと白くなっているのが確認された。大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイを運行するりんゆう観光によると、昨年、初雪が確認されたのは10月3日。今年は少し早めだという。

 同社によると、黒岳石室(いしむろ)の避難小屋(1890メートル)付近で、20日午後11時20分ごろに雪がちらついているのを管理人が確認。21日午前6時の気温は零下2度で、お昼ごろには、岩陰を除いてほとんど解けてしまったという。登山者に向けて「山頂付近の岩陰では凍っている場所もあり滑りやすくなっている」と注意を呼びかけている。(松田昌也)