フロントガラス破壊クモの巣状にひび…都内で救急車破壊するなどの妨害行為が過去最高ペース 救急隊員への暴行も 東京消防庁

AI要約

東京都内で救急車を破壊するなどの妨害行為が増加しており、2024年だけで15件の事件が発生している。

救急車のフロントガラスはクモの巣状にひびが入り、救急隊員への暴行も相次いでいる。

9月には救急隊員への暴行で救急隊が7時間出動できなくなる事件も発生しており、東京消防庁が対策を呼びかけている。

フロントガラス破壊クモの巣状にひび…都内で救急車破壊するなどの妨害行為が過去最高ペース 救急隊員への暴行も 東京消防庁

東京都内で救急車を破壊するなどの妨害行為が、過去最高のペースで相次いでいることがわかりました。

救急車のフロントガラスが破壊され、クモの巣状にひびが入っています。

都内では、このような破壊行為や救急隊員への暴行が相次いでいて、2023年までの5年間で96件でしたが、2024年はすでに15件と過去最多を上回るペースです。

9月には病人を搬送する際、家族が隊員を殴ったことで救急隊が7時間出動できなくなる事件もあり、東京消防庁は救急隊の活動を妨害しないよう呼びかけています。