日本刀のようなもので男性に切りつけ 殺人未遂の疑いフィリピン人の男を逮捕

AI要約

愛知県蒲郡市で男性が日本刀のようなもので切りつけられる事件が発生し、逮捕者が出た。

男性は腹を切られるが命に別状はないという。

逮捕された男はフィリピン国籍で、容疑を否認している。

日本刀のようなもので男性に切りつけ 殺人未遂の疑いフィリピン人の男を逮捕

愛知県蒲郡市の路上で、男性の腹を日本刀のようなもので切りつけ、殺害しようとした疑いでフィリピン国籍の男が逮捕されました。

7日午後9時半ごろ、蒲郡市三谷町のマンションの前の路上で、「けんかをして血を流している人がいる」と管理人の男性から警察に通報がありました。

駆け付けた警察が、左脇腹付近から血を流している市内の男性(52)を発見し、男性は病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

その場にいた男が、刃渡りおよそ70センチの日本刀のようなもので、切りつけたことを認めたことから、警察は殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、このマンションに住むフィリピン国籍のセネンテ・ローエル・パヤン容疑者(41)で、調べに対して「殺すつもりは無かった」と容疑を否認しています。

警察は男性との関係性や動機などを調べています。