葉加瀬太郎さん ラムゼイハント症候群を公表 「顔面神経まひ」も全国ツアーは決行

AI要約

バイオリニスト葉加瀬太郎さんが顔面の神経がまひする「ラムゼイハント症候群」と診断されたことを公表。

左半分の顔が動かなくなった状況でも全国ツアーは予定通り開催することを決意。

葉加瀬太郎さんはコンサートを人生そのものとし、トークは少し苦労するかもしれないが、いつも通り楽しいコンサートを届ける意向。

顔の左半分が、動かなくなっていることを明かしました。

葉加瀬太郎さん(56)のコメント(公式サイトから)

「全国ツアーを目前に控えた先月のある朝、僕の身体に異変が起きました。左目がむず痒(がゆ)く、まつ毛が入ったのか、ものもらいが出来たのか何かそんな感じでした。気が付いたら僕の顔面左半分は全く動かなくなっていました」

 6日、公式サイトで、顔面の神経がまひする「ラムゼイハント症候群」と診断されたことを明かしたバイオリニストの葉加瀬太郎さん。

 今も日常生活に支障がある状況ですが、7日から始まる全国ツアーは、予定通り開催することを宣言しました。

葉加瀬太郎さんのコメント(公式サイトから)

「コンサートは僕の人生そのもの。僕には中止する理由は見つかりませんでした。コンサート中のトークは少しばかり上手く出来ないかもしれませんがいつも通り、というか、いつも以上に楽しいコンサートをお届けするつもりです。顔の左半分以外は元気いっぱいです。ぜひ魂の音楽を聞きに来てください」

(「グッド!モーニング」2024年9月7日放送分より)