「地球の歩き方 信州」を制作 信濃毎日新聞など

AI要約

「地球の歩き方」が信濃毎日新聞社と連携して新しいガイドブック「地球の歩き方 信州」を制作することが決定。

ガイドブックはA5変形版の約500ページで、長野県内全77市町村を網羅。食文化やアートスポット、登山情報などを紹介する。

口コミ情報を活用したいため、地球の歩き方のホームページでイラスト募集中。長野県民以外も参加可能。

 海外旅行ガイドブックなどを手掛ける「地球の歩き方」(東京都品川区)は5日、信濃毎日新聞社と連携して「地球の歩き方 信州」を来年4月に発売すると発表した。

 地球の歩き方が新聞社と連携してガイドブックを制作するのは初めて。

 A5変形版の約500ページで、予定価格は税込み2200円。長野県内全77市町村を網羅し、そばなどの食文化やアートスポット、登山情報を紹介する。

 昨年10月から、信濃毎日新聞社が紙面で不定期連載している「地球の歩き方 信州版」を再構成した記事などを活用。口コミの情報を多く取り入れたいとして、地球の歩き方のホームページで30日まで、長野県民以外も対象におすすめスポットや表紙を飾るイラストを募集している。