マンションから出られない…ゲリラ豪雨の影響で建物が“沈没船”状態に

AI要約

写真から、東京都心部で発生したゲリラ豪雨によるマンションの浸水被害が確認される。

投稿主の毒チワワさんがマンションの浸水状況を投稿し、ユーザーからは水圧で扉が開かない可能性などについてコメントが寄せられた。

日本各地でゲリラ豪雨の被害が相次ぎ、台風10号の影響でさらなる注意喚起が行われている。

マンションから出られない…ゲリラ豪雨の影響で建物が“沈没船”状態に

 1枚の写真に写っていたのはあるマンションの入り口にあるドアで、よく見るとドアの向こう側はおよそ腰下ぐらいの高さまで水が溜まっていることが確認できる。

 先週、東京都心部を襲った猛烈なゲリラ豪雨により、投稿主の住むマンションが受けた浸水被害を写したものだという。

 投稿主の毒チワワさんはXで「ゲリラ豪雨の影響でマンションの1階がえらいことに…」とポスト。これにはほかのユーザーから「日本の扉はだいたい外開きだから、水圧で開けることが無理そう」「おそらくピクリとも動かんだろう」「ゴリラでもむずいんじゃなかろうか」「沈没しかけてる船内です」といった声が寄せられた。

 連日のように発生しているゲリラ豪雨。東京都内ではゲリラ豪雨の影響でマンホールのふたが吹き飛んだり、地下鉄が浸水するなどの被害も発生した。

 現在も台風10号が北上中で27日から28日にかけて四国から近畿・東海地方に強い勢力で上陸する恐れがあり、気象庁では注意を呼び掛けている。

(『ABEMA的ニュースショー』より)