交通安全を呼びかけ 秋の全国交通安全運動を前に  東京・武蔵野市

AI要約

東京・武蔵野市で交通安全の意識を高めるイベントが行われ、元乃木坂46の鈴木絢音さんが一日署長として交通安全について呼びかけた。

自転車事故が多い武蔵野市ではヘルメットの重要性や正しい着用方法について学ぶ教室などが開催された。

警視庁武蔵野署は暗くなる秋に反射材の使用や服装に気をつけるよう呼びかけている。

秋の全国交通安全運動に先駆けて東京・武蔵野市で交通安全の意識を高めるイベントが行われました。

23日、東京・武蔵野市では元乃木坂46のメンバーで、俳優の鈴木絢音さんが警視庁武蔵野署の一日署長として交通安全について呼びかけました。

「信号を守ること安全確認をしっかりすること、あとは最近よく言われているヘルメットの着用も重要じゃないかなと」

「さすが鈴木署長ですね」

武蔵野市では自転車に関連する事故が全体の6割を超えていることなどからヘルメットの必要性や正しい着用方法について学ぶトークショーやクイズ形式の交通安全教室なども行われました。

警視庁武蔵野署は「秋になると暗くなるのが早くなるため反射材を付けたり黒い服を避けたりするなどして事故に遭わないようにしてほしい」としています。