九州大教員、覚醒剤使用で懲戒解雇 数年前から使用か
九州大は、覚醒剤を使用したとして男性教員を懲戒解雇したことを発表。
男性教員は自宅で覚醒剤が見つかり逮捕され、使用を認めた後再逮捕された。
個人情報は公表されず、処分は7月31日付で行われた。
九州大は1日、覚醒剤を使用したとして、同大大学院総合理工学研究院の男性教員を懲戒解雇にしたと発表した。処分は7月31日付。氏名や年齢などは個人の特定を防ぐため公表していない。
九州大によると、男性教員は5月31日、自宅内から覚醒剤が見つかり覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された。釈放後の九大の事情聴取に、2020年夏ごろからの使用を認めており、6月10日に同容疑(使用)で再逮捕された。