危険な暑さ続くなか「日陰マップ」「日陰駐車場マップ」などアプリでの熱中症対策に注目集まる

AI要約

各地で危険な暑さが続く中、静岡市や東京都心で猛暑日が続いている。

熱中症対策に役立つアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」が注目されている。

このアプリでは日陰のある駐車場を探すことができ、有料版では暑い日に日陰のルートを案内してくれる機能もある。

危険な暑さ続くなか「日陰マップ」「日陰駐車場マップ」などアプリでの熱中症対策に注目集まる

 各地で危険な暑さが続き、静岡市では観測史上最高となる40℃を記録(7日)。東京都心でも35℃を超える猛暑日が続いている。そんななか、熱中症対策に役立つアプリが注目されている。

 日陰のある駐車場が探せる「日陰駐車場マップ」は、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」の機能。熱中症対策だけでなく車内の高温対策にも役立つ。さらに、立体駐車場や地下駐車場が表示されるだけでなく、午前7時から午後5時まで1時間ごとに、屋外の平面駐車場でも日陰となる場所を考慮して駐車場を探せるという便利な機能となっている。

 ITジャーナリストの三上洋氏は「日陰のある駐車場を探索できるアプリ、便利ですよね」と語った上で、このアプリにはもう1つ機能があり「すごく暑い日に『日陰のルートはこっち側を通ってください』と出る機能もある」と説明。ただし、その機能を使うには有料版への登録が必要だという。

(『ABEMA的ニュースショー』より)