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きょうも関東から西の太平洋側を中心に猛烈な暑さ 引き続き熱中症に厳重警戒
関東から西の太平洋側で猛烈な暑さが続き、熱中症に警戒が必要。
梅雨前線停滞と夏の高気圧により、厳しい暑さが続く。
猛暑日が続き、熱中症対策や警戒が求められている。
![きょうも関東から西の太平洋側を中心に猛烈な暑さ 引き続き熱中症に厳重警戒](/img/article/20240709/668ca30d6ec70.jpg)
きょうも関東から西の太平洋側を中心に猛烈な暑さが続く見込みです。引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。
きょうは梅雨前線が停滞している一方で、前線から離れた太平洋側は夏の高気圧におおわれて、午前中から厳しい暑さが続いています。
午前11時現在で、東海・近畿・九州の9つの観測点で35℃以上の猛暑日になっていて、予想最高気温は三重県の尾鷲や静岡、鹿児島で37℃、名古屋や大分、宮崎などで36℃となっています。
東京・浅草で開かれているほおずき市では…
ほおずき市を訪れた人
「蒸し暑い感じ」
「じめりとした感じ」
「水分補給とか、首にまくタオルとか、タブレットを食べながら熱中症対策しています」
東京消防庁によりますと、きのう都内ではあわせて226人が熱中症の疑いで救急搬送され、都内の一日としては今年最多を更新しました。
熱中症の危険性が極めて高いとして、全国18の地域に「熱中症警戒アラート」が発表されていて、引き続き厳重な警戒が必要です。