熱中症で86人救急搬送 東京消防庁管内

AI要約

東京都心では今年1番の暑さとなっており、熱中症で救急搬送された人数が86人に上る。

東京都心や府中市では猛暑が続いており、気温も記録的な高さを記録している。

東京消防庁は、熱中症予防のために冷房や扇風機の利用、水分補給を呼びかけている。

東京都心では今年1番の暑さとなっていますが、東京消防庁管内で午後3時までに熱中症で救急搬送されたのは86人でした。

東京消防庁によりますと管内で、8日午後3時までに熱中症で救急搬送されたのは、15歳から93歳の男女86人でした。

午後3時までの気温は東京都心で36.0度と今年1番となったほか、府中市でも39.2度と厳しい暑さとなっています。

東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら我慢せずに冷房や扇風機を利用し水分をこまめにとるなど熱中症予防をよびかけています