角膜コンタクトレンズの開発に日本で初めて成功 メニコン創業者 田中恭一さんお別れの会 一般向けは7月9日午前10時から 

AI要約

メニコン創業者の田中恭一さんを偲ぶ「お別れの会」が名古屋で開催されました。

田中さんの業績や生涯についての記述があり、参列者が故人を偲びました。

一般向けの献花式は7月9日午前10時から行われる予定です。

角膜コンタクトレンズの開発に日本で初めて成功 メニコン創業者 田中恭一さんお別れの会 一般向けは7月9日午前10時から 

ことし3月に92歳で亡くなった、メニコン創業者の田中恭一さんを偲ぶ「お別れの会」が名古屋で開かれています。

お別れの会には田中さんの長男で、メニコンの会長である田中英成さんをはじめ、生前に親交のあった人たちが参列しました。

田中さんは1931年に愛知県に生まれ、15歳の時に名古屋の眼鏡店に就職。1951年、黒目だけを覆う角膜コンタクトレンズの開発に日本で初めて成功しました。

1957年にはメニコンの前身となる「日本コンタクトレンズ」を設立し、1995年には長年にわたる業界への貢献により、藍綬褒章を受章しました。

会場には田中さんの功績を紹介する映像が流れ、参列者は故人を偲びました。一般向けの献花式は7月9日午前10時から行われます。